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守 破 離 ・・・ 修行の三原則
 守 破 離

 守るは伝統 
 破るも伝統 
 そして新しい形を模索して・・・。
 それが本当の堺打刃物の姿です。



山本刃剣の親子展・三世展のタイトルにずっと使っている言葉です。
20年ほど前、剣道、書道をしている辻さんに、お酒を飲みながら・・・。

「今はしっかり教えてもらっていることを吸収し身に付けること。
脇目も振れず身に付けること。
白や黒だと考える前に、師を信じて身に付けること。

時期が来たら、見る目を広く持って積極的に自分なりに新しいものに挑戦す事。
それをひたすら積み重ね、自分なりにもの作りに励むこと。

伝統は受け継ぎ伝えることは大切。
でも、それだけではダメ。
真ちゃんらしい新しいものを何か作りなさい。
そうしたら、また新しい伝統が生まれる。」

と。。。

その辻(辻洪仙)さんからとっても素敵なプレゼントをいただきました。
先日の第40回白峰会書展で三人展に出展した書。

守破離 山本刃剣 山本「英」打刃物製作所

そう、それは「守破離」の書でした。
これは見たときから一目ぼれ。
来年、密かに計画を進めている「職人の詩」の表紙にこの字を入れたいと思いましたから。
とっても、とっても、感激しています。
ありがとうございました。
まだ、何のお礼もしていませんが、ちょっと今の忙しさが落ち着くまで、
待ってくださいね。

「守 破 離」を心にして、
一を抱き(抱一)頑張っていきますね。
| 伝統・伝統的工芸品 | 19:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
「 キッチングッズぴあ 」 に掲載されました。
ぴあ株式会社より発行の「キッチングッズぴあ」に、「堺英」が掲載されました。

キッチングッズぴあ

それも、
ジャパンプレミアムのキッチンツールの中に。

ジャパンプレミアム

親父と僕と時々子供の博之と。
親子孫だけで作る包丁が、あの天下の「木屋」さんの包丁と肩を並べて紹介されたのですから…すごいですよね。

堺英

紹介された包丁は、「英」では数少ない家庭用の物の写真だけだけ。
本職用なら、もっとすごいんですが。。。残念。

早速、3冊本を買ってきちゃいました。

「英」の包丁を見つけてくれた、ぴあの皆さん。
ネットで紹介してくれている東京の「堺英」の皆さん。
ありがとうございました。

またひとつ、話の種が増えました。
これで、少し売れればいいのですが。。。
そんなに甘くはないですよね。
| 包丁・刃物 | 18:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
氷り鉋 (こおりかんな)
「氷り鉋」(こおりかんな)って知っていますか?

昔ながらの「かき氷機」で氷りをかく刃の事なのですが、
昭和30年代くらいまで、堺で大量に作られていました。
今では、作ることはもとより、見ることさえほとんどなくなってしまいました。
でも、
堺の刃物屋さんの何処かには、必ず眠っているものだと思います。

以前、堺HAMONOミュージアムのイベントで、
家に置いてあるかき氷機をひっぱり出してきて、かき氷のサービスをしたことがありました。
これは、ずいぶん昔、昭和初期の刃の無い「かき氷り機」を買ってきて、
錆びを落としてペンキを塗って、刃をつけて調整して使用できるようにしたもの。

かき氷機

最初は刃を鍛冶屋さんに作ってもらわないといけないと思っていたのですが、
聞けば堺の刃物業界の人はだいたいの人が大切に持っていましたよ。
うちの家からも20枚程度。。。あるものですねぇ。
この「氷かんな」、かき氷機の種類によって、8種類程度。。。
昔はいろんなタイプのかき氷の機械があったようです。

イベントの前日
試しに氷をかいたわけですが、少しガリガリとした氷。
かんなの切れが悪いので、中砥・仕上砥を使って自ら研ぎなおし。
そして刃の出を調整してみれば。。。
「すごい!」
同じかき氷なのにふんわりとしたとっても美味しいかき氷の出来上がり。
これって、
氷だけでも美味しいんですよ。
口の中でスッっと溶けてしまう。

こんな氷でさえ、刃物の切れ味で違うんですねぇ。
刃物職人ながら驚いてしまいましたよぉ。
んっ?
僕の腕のよさか?
ワハハハハハ (^O^)
| 包丁・刃物 | 15:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
日本刀 三尺三寸 円砥研ぎ 一人研ぎの限界
刃渡り三尺三寸のちょっと珍しい長さの日本刀。

多分、この長さが一人で研げる長さの限界。
これ以上になれば、刀の片方を吊りながら研ぐか、補助のものに片方を支えてもらうかどちらか。

この長さになれば、刃の芯を出すのも、歪を取るのも時間を要します。
出来るだけ研ぎ減りしないように、鎚で叩いては見て、見ては叩いて。
でも、
この辺りまでは長くてもそんなに大変だとは感じません。

日本刀 三尺三寸 歪取り

大変なのはここから。
長さ約1.5メートルの刀を素手で持って、円砥で刃をつけていく。
特に難しいのは切っ先あたり。
刀にはモーメントがかかり、固定して持っているのも大変。
付いて行く刃が、掌に食い込む。

日本刀 三尺三寸 円砥研ぎ その1

日本刀 三尺三寸 円砥研ぎ その2

研ぎ始めから約2時間・・・下押しの完了です。
英さん 77歳、まだまだ若い者には負けません。(^O^)v

日本刀 三尺三寸 下押し 研ぎ上がり
| 刀剣 | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
堺打刃物 第7回 山本英明 真一郎 博之 三世展風景 その1
5日間の総来場者200名。
そのうち、150名が本職料理人のお客様でした。

本職料理人の人でも、普段目にすることのない「作品庖丁」を熱心に見てもらえ光栄でした。

作品展風景04

熱心に見てもらえるので、説明する僕たちも頑張って説明させてもらいました。

作品展風景01

東京池袋の全国伝統的工芸品センターでしてきた作品展とは違い、
今回は展示のみでしたので、包丁談義に花が咲きました。

作品展風景02

料理人の皆様だけでなく、その料理人の皆様のお店のお客様まで来てもらえたのがうれしかったですね。
また、女性の来場者も結構来てくれましたよ。

作品展風景03

僕のトンボ玉の生徒たち、長谷工の昔の上司、
いろいろな話をいっぱいさせてもらいました。

本当にありがとうごづぃました。





  
| 作品展 展示会 | 18:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
堺打刃物 第7回 山本英明 真一郎 博之 三世展
堺打刃物 第7回 山本英明 真一郎 博之 三世展

無事、終了しました。
5日間の会期中、約150名の本職料理人の方々に
お忙しい中、足を運んでいただきありがとうございました。
親父、私、息子共々、幸せの限りです。

関西では、初めてとなる作品展。
「堺打刃物」、「作品庖丁」、「資料としての庖丁」、「職人の歌」と、
東京の池袋での開催より一段と趣向を凝らして、見るだけで楽しんでいただけるよう展示しました。
楽しんでもらえたでしょうか。

写真を徐々にまとめていきますので、またご覧くださいね。

とりあえず、
会場の展示風景を載せることにします。

2011作品展壁面2011作品展コマ1-2-3

2011作品展コマ4-52011作品展コマ6-7-8-9-10

こんな感じでした。


| 作品展 展示会 | 19:58 | comments(2) | trackbacks(0) |
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