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「砥石の日」と「2008近畿伝統的工芸品フェアー」
昨日、「砥石の日」のイベントを見に、京都「みやこメッセ」まで。
去年はいけなかったけれど、今年は体調を心配することなく行けました。
良かった良かった!
いつも、会場では砥石は買いませんが、見学と問い合わせのみで。
でも、今年はちょっと収穫がありましたよ。(^O^)

砥石の日会場

家では、小刃付け・本刃付けの最終は、
天然の合わせ砥(それぞれ硬さは違います)で、研ぎあげます。
仕上げに関しては、人造より天然の方が、刃が立つ感じ。
小刃付けは硬口、本刃付けは少し柔らかめを使います。
返りがさっさっと落ちる感じ。
天然の仕上げは、一度使い始めたらやめられませんねぇ。
でも、
最近、包丁に天然砥石はあまり使われなくなりましたね〜。残念。。。

それから、タクシーに乗って西陣会館まで。
金曜日からの近畿伝産展を見に行きました。
着くなり、包丁2丁の銘切りを頼まれましたが、
お返しに、伝工士会の当番の人に、
西陣会館近くの鶴屋吉信で、抹茶と和菓子をごちそうになりましたよ。
和菓子も、見た目に秋を感じる、とっても美味しい和菓子でした。

近畿伝産展鶴屋吉信

もうひとつ、
昨日は、京阪中之島線の開通日。
家を出て、地下鉄四つ橋線に乗って肥後橋まで。
地下の連絡道を歩いて、
渡辺橋の駅から京阪三条まで新しい電車に乗りました。
なんか、得した気分で。

京阪電車 中之島線 開通 「渡辺橋駅」

そんなこんなで、
短い時間に3つの見どころを回る、充実した一日でした。


| 伝統・伝統的工芸品 | 20:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
受け継ぐということ
私もこの仕事に入って25年目に入ってしまいます。
親の仕事を見て育ち、モノ作りが好きでこの仕事に就いたわけですが、
最近あれこれ思うこと。。。

伝統というものは受け継ぐものであって、受け継がされるものでないと言うこと。
与えられるだけではなく、自ら進んで会得して、初めて受け継がれていくものだと。

伝統の何を受け継ぐか。。。それはそのものの基本。
それぞれの後継者は、
その基本に己の肉付けをしてこそ、そこに新たな名工としての名が生まれる。
名人といわれる師匠の肉付したとしても、それは模倣であって決して伝承ではないでしょうから。。。

英

簡単に言えば、学ぶのは基本。
古から伝わる本来の姿を学び、師匠の肉付けを捉え己の肉付けをして初めて引継がれていくもの。
逆に、
良きところを取り入れながら基本をしっかり伝えることが師匠のつとめではないかと。。。

「技術は見て盗め」ってよく言われますよね。
これは単に、見て覚えれば良いと言うものではなく、
「習う側の姿勢」についてのことでしょう。
教えてもらえばそれで済む物では無いのでしょうから。
「教えてもらわなくても,自分から積極的に覚える。」
「普段から、積極的に新しいものにも挑戦してみる。」
と言うことが,勉強するものの姿勢なのでしょうね。

「好きこそもののはじめなり」
この言葉に素直にうなずくことのできる今日この頃ですよ。
| 仕事場の風景 | 01:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
今日が命日 「智恵子抄」
福島県二本松市の二本松神社例大祭・二本松提灯祭が
毎年、10月4日・5日・6日に開催されてます。
何度も何度も二本松に行ったことがあるけれど、
僕が祭りを見たのは一度だけ、もう、20年前のことです。

この祭りの中日の10月5日。
この日が智恵子抄の智恵さんの命日なんですよ。
1935年に東京・品川のゼームス坂病院に入院。
その後、病室で多数の紙絵を生み出す。
1938年10月5日に52歳で肺結核のため死去。
たぶん、死の間際の智恵さんには
光太郎と、ふるさと二本松を思っていたのでしょうね。
ひょっとしたら、祭囃子も聞こえてもいたのかも。。。

20年前の10月4日。
その日大阪に帰る前に鞍石山に出かけ、
その山頂で阿多々羅山と阿武隈川を眺めながら、
明日が智恵さんの命日だって思いながら、
祭囃子を聞いたのをしっかりと覚えています。

福島県二本松・鞍石山 山頂。 昔の写真です。

提灯祭り・菊人形、そして、ざくざくに栗ご飯。
また、秋が返ってきました。

| ある日の風景 | 18:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
錆びる包丁・錆びない包丁
錆びにくい包丁(ステンレス)を、使うのは便利です。

でも、
錆びる鉄と鋼の包丁を、
ピカピカの状態で使っている料理人の人を見ると、
僕はその人の料理が食べたくなります。

本焼き包丁アップ

銀の箸で、食べ物をとる時のように、
ひとつの衛生面のバロメーターとして、鉄と鋼の包丁を見るのも良いかもしれません。

そうは思いませんか?

| 包丁・刃物 | 20:24 | comments(2) | trackbacks(1) |