堺文化財特別公開 2009年秋季
ここ数年来、恒例となりました秋季の「堺文化財特別公開」が
10月30日より開催されます。

テーマは 〜 歴史の街・堺 庭園の美を追う 〜

堺文化財特別公開 2009


平成21年10月30日(金)〜11月8日(日)
午前10時〜午後4時まで(ただし各施設により異なります)

 文化財公開は
 「南宗寺」「大安寺」「妙國寺」「海会寺」「祥雲寺」「覚応寺」などで

 今回初参加のお寺は  
 「覚応寺」「月蔵寺(がつぞうじ)」

 今回初公開の文化財は 
 「海会寺」の牡丹(ぼたん)花(か)詩集(ししゅう)
 「大安寺」の開山堂
 「祥雲寺」の沢庵和尚の賛(鑑賞文)の書かれた掛軸ほか多数


今年で3年目。
役所の方より、開催への参加協力の誘いがありましたので、
少しですが、仕事の実演見学を山本刃剣でも行うことになりました。

「山本刃剣」
  11月1日(日) 3日(祝) 8日(日)  午前9時から午後1時まで 
  作業風景、包丁研ぎの指導、包丁銘切りの実演 等々。


チンチン電車の「大和川」か「高須神社」から近いですので、
近くに来られたら、覗いてくださいね。


「祥雲寺」はうちのお墓があるお寺なので、
時間があったら、見に行ってみようかと思っています。




| | 21:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
堺打刃物 包丁の製造工程 荒研ぎ
今日は、帰る前に青紙のフグ引きの仕事が来たので、
荒研ぎを撮ってきました、

この「荒研ぎ」は包丁の研ぎの工程で、一番最初の研ぎの工程。
仕事を習いに弟子入りしたら、
これを最初に覚えないといけません。



簡単そうで、結構難しい作業です。
荒研ぎのやり方で、
後の作業が楽になったり、大変だったりしてしまいます。

僕はこの作業…好きじゃないです。(^^ゞ

| 仕事場の風景 | 18:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
堺打刃物 包丁の製造工程 研ぎ 仕上げ その1
これは、研ぎの仕上げ工程

本焼き包丁の化粧仕上げです。
金剛砂を木に付けて、力を入れてこすります。

そうすれば、
あの本焼き独特の、艶のあるヘアーラインに仕上がります。





簡単そうに見えて、
結構、難しい作業です。
次に小刃付けをしたら、研ぎの工程が終わります。
完成間近です。
| 仕事場の風景 | 18:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
堺打刃物 包丁の製造工程 研ぎ 円砥研ぎ その1
動画を載せてみることにしました。

今日は、研ぎの工程。
「本焼き包丁」を円砥で研いでいるところです。
通常、「本研ぎ」とはこの工程のことを言います。
この工程の後、歪、もらを取りながら、裏研ぎに入ります。
本焼きの場合、
表からも裏からも、歪をタガネで取っては、研いでゆくので
「裏研ぎ」とは言わないかもわかりませんね。



製造工程って、
あれこれ言葉や写真で説明するより、
こうやって動画だと面白いかもわかりませんねぇ。

| 仕事場の風景 | 16:20 | comments(2) | trackbacks(0) |
秋の彼岸 ・・・ 大阪 四天王寺 一心寺
彼岸の今日、9月22日。
両親と共に彼岸会の四天王寺さんへ。
子供の頃から、彼岸になれば四天王寺・一心寺へ
よく連れて行かれたもの。
そして、
四天王寺さんの伽藍配置は、
南から北へ向かって中門、五重塔、金堂、講堂を一直線に並ぶ
日本の寺院建築の代表的な様式の一つ。
学生の時、日本建築史の授業でも習った思い出深い場所。
今日は、とっても久しぶりだから写真を撮ってきました。


阿倍野橋の駅から歩いて四天王寺に行く途中、経木を書いて四天王寺さんへ。

経木 書き四天王寺 石の鳥居

石の鳥居(神仏習合のなごり?)を抜け、西大門から境内へ。
手の届くところにクルクルと回るコマ様のものが4基。
これが「転法輪」。
ブッダが教えを説かれることを表す法輪(チャクラ)を小さくしたもので、
手で回すことにより「仏の法(のり)を教えて下さい」と挨拶代わりにしたのが起源だそう。
子供の頃は、意味もわからず、入るときに回して楽しんだ事を覚えてます。

四天王寺 西大門四天王寺 西大門 転法輪

境内に入って経木を「遠く極楽までも響くと」いわれる北堂鐘へ。
ここで、「ひとつ鐘」をもらい先祖供養してもらいます。

四天王寺 北鐘堂四天王寺 亀の池 六時堂

回向が終われば亀の池の前を通って。
「亀の池」といえば、昔の漫才師「ラッパ・日佐丸」の漫才に
「わて、この間天王寺さんの亀の池に行ってなぁ。。。」
っていう話が自然と出てきますね。

そして、すぐに亀井堂。
亀井堂の霊水で回向(供養)を済ませた経木を流してもらう。
極楽往生が叶うんだって。
この光景は、今でもしっかりと覚えていました。

四天王寺 亀井堂四天王寺 伽藍配置

それから、また歩いて一心寺へ。

一心寺

ほんとに、くの人がお参りに来ていました。
秋の彼岸の行事です。
子供の頃はわからなかったけれど、
彼岸参りって、とっても良い運動になりますねぇ。

春にもまた、元気に来たいですね。



※昔みたいに、「カルメラ焼き」の露店がなくなってしまったのが残念でした。


| ある日の風景 | 17:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
秋の彼岸 ・・・ 堺 祥雲寺
秋の彼岸の入りの昨日、堺の祥雲寺へお墓参りへ。
「入りに行っても、結願(けちがん)行くな。」っていいますから。
お天気は、とっても晴れ渡った気持よい日でした。
お墓参りといっても、年に4回程度。
春の彼岸と、お盆と、秋の彼岸と、年の暮れには必ず行きます。

堺 祥雲寺

この祥雲寺。
初代住職が沢庵和尚。
寛永2年(1625年)に沢庵和尚によって創建され、
庭園は枯山水の様式で大徳寺の方丈庭園と類似し、
大阪府の指定名勝になっているお寺。
堺のガイドブックにも載っています。

堺 祥雲寺 枯山水を望む

春の彼岸は、ちょうど相撲の大阪場所が終わった頃だから、
出羽の海部屋の寄宿舎に使われる祥雲寺には、
まだのぼりが立っているから艶やか。
秋の彼岸は、いつも何故かしらとっても長閑に感じます。
でも、12月はもっと良いかも。
石畳横の柿の木の柿の実が色づきたわわになっているのが素敵ですよ。
堺歩きの折り、近くを通られたら枯山水を見に立ち寄ってください。

堺 祥雲寺 枯山水

朝夕、めっきり涼しくなった「秋の彼岸」。
これから、秋の夜長に移っていきます。
節目節目の、お墓参りの日でした。
| ある日の風景 | 17:59 | comments(0) | trackbacks(0) |